映像、デザイン系の仕事においては必須のソフトである
Adobe製品 Photoshop、Illustrator、AfterEffects。
自社で開発した訳でもないソフトの普及度から
やりたい放題のadobeという会社は
正直好きになる要素がありません。
とはいえ弊社のような仕事では
お客様等他社から送られてくるデータを読み取ったり
プロジェクトデータの状態で外部に渡す事も多く
最新からCs6までのバージョンを常に取得出来る
Adobe Creative Cloudのサービスはとても重宝していました。
モニター出力やVTR制御等
どうしてもハードウェア依存度が高いので
頻繁に作業バージョンの変更は出来ない事情もあります。
今回の規約変更で現行版から下一つまでに限定された事は
ユーザーの使用状況を無視、又は理解していない証ですね。
ファイル作成時と違うバージョンで開くとレイアウト崩れ等
問題が出る事は誰でも知っていると思うのですが。
今までにインストールしていたものは使い続けられますが
新しい端末にはCreative Cloudの古いバージョンを
入手する手段が無くなってしまいました。
特にAfterEffectsは
保存ファイルより古いバージョンだと読めないので
相手にファイルを渡す場合に
段階毎のバーションダウン保存を使って
相手先に合わせて揃えていくしかなく、
各バーンジョンを端末に用意していたので
今後同様の手法を維持するには古い端末を残すしかありません。
なのにWindows10じゃないと2019以降のバージョンは入らない。
この迷惑行為をきっかけにadobe離れと
他社製ソフトの台頭を願います。
2019年05月15日
Adobe規約変更
posted by cq at 00:00| Comment(0)
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